WWW を検索 サイト内を検索

HOME > 格安折込チラシ > 効果的な折込広告とは

ホーム
ホームページ制作
ビジネスサポート
格安折込チラシ
お問い合わせ

効果的な折り込み広告とは

以下は(有)新星 営業部のメンバーが経験から日頃感じたたことをまとめたものです。

(1)訴求対象と内容の検討

効果的なチラシを考えるに当たって、当然チラシのデザインと配布計画の前に、チラシの内容がどうであるかが大きな問題となる。いわゆる企画段階の問題である。

チラシの場合は、単にイメージのみを訴求することを目的とするケースは少なく、少なからず直接購買に結びつくことを目的にすることが多い。インパクトの強いサービス内容が打ち出だせれば、リターンもそれなりに期待できる。主婦をターゲットとする場合は、クーポン券付きのチラシなども効果的である。

しかし、不動産をはじめとする高額商品の場合、中途半端なサービス品などでは購買に結びつくことは期待できない。商品そのものの魅力を引き出すデザインと、企業そのもののイメージを大切にすることが重要だと思う。つまり、商品やサービス内容がどんな購買層を対象としているかを明確に見極め販売戦略を立てることである。 場合によっては、チラシ以外の媒体の方が効果的なことも当然ある。

(2)目立つデザイン

販売戦略が明確になったら、チラシのデザインの検討に入る。まず、業種やお店の戦略により「イメージをどの程度優先するか」を考える。センスのよいデザインがイコール効果的とはいえない。

逆に、泥臭いデザインや一色刷の単純なチラシの方が効果的な場合がある。 また、低価格のサービスを売り出しながらも、是非イメージは損ないたくないといった場合もある。当社としては経験豊富な専門のデザイナーの能力を活用することを御提案します。
しかし、売りだそうとする商品やサービスについて、一番思い込みが強いのが広告主です。デザインのシロートでも、熱意の伝わる効果的なチラシを作成する事も可能。ワープロやパソコンの普及した今こそ、ご自分でチャレンジしてみることもお勧めします。

(3)日付を特定する広告

大手量販店等が行う、日付限定の広告はかなり効果的であり、参考にすべきである。印刷枚数が多くなれば印刷単価は安くなるが、同じ内容の広告を多く印刷して、何回か分散配布するのと、その都度日付を入れた広告を印刷し配布するのでは、効果がちがう。
たとえば、単に「OPENにつきサービス★★」と2回広告するのと、「OPENにつき○日から●日まで限定サービス☆☆」次に広告するときは、「OPENにつき□日から■日まで限定サービス★★」とした方が、購読者が今行動を起こさなければと云う気持ちになり、反応が良くなる。パソコン教室が、「只今無料体験実施中」と広告するのと、「○月○日△時からと●月●日▲時から無料体験会実施中」と広告するのでは、反応は全く違うのを実証済みです。

(4)いつ折り込むか? 曜日の考え方

「いつ配布するのが効果的か?」とよく相談されるが、答えは意外に難しい。
よく、何曜日にチラシが少ないかと質問され、その少ない曜日に配布して欲しいと依頼されるが、果たしていかがなものか?金、土、日のチラシの多い日に折り込むのは本当に目立たないのだろうか?

週末の束になったチラシは見る気がしないと言う人も多いのは確かであるが、また逆に、何か役立つ情報はないかと楽しみにしている人もいることは確かである。

まず、曜日以前にイベントなり開店日が決まっていて、当日の集客を目的とするならば、曜日にかかわらずその当日の朝刊が良いと一般的には考えてよいと思う。チラシの効果はその当日が一番よく徐々に減少していく。持続期間は内容、業種にもよるが、それほど一枚のチラシで長期間の効果は当然期待できない。

しかし、興味のあるチラシを手元に取っておく場合も思いのほか多いようである。一カ月程度まえに配布したチラシをみて問い合わせがあることも決して希ではない。ターゲットを主婦に置いている場合は、チラシの多い週末を避ける傾向が多い。

仕事を持つ人も多くなってきているが、スーパーのチラシが、ウイークデイに比較的多く、そのチラシを毎週チェックする主婦は多い。スーパーのチラシはそれほど広範囲に配布しないが、毎週定期的に配布しているので、その地区で人気のあるスーパーが何曜日に配布しているかは要チェック項目である。

(5)最適エリアの調査方法

ターゲットの年齢層、商品、サービス内容、交通機関、一般的な人の流れる方向、競合店など、様々な要素を考慮し、新聞販売店エリア地図と新聞販売店に対応した折込部数表を基にエリアと部数を検討する。印刷枚数を決定し、印刷の発注をしてしまってから折込のエリアを検討するクライアントが意外に多いが順番が逆である。データを見て検討する前と後では、必要な部数が大きく違っていることが多い。
※お問い合わせいただければ、部数表とエリア地図をFAXで送付致します。

(6)一度に配布するか、分散するか

印刷のコストを考えると、同じチラシを一度にまとめて印刷すれば、単価が低く抑えられ経済的であり多くのクライアントがとる方法である。その一度に印刷したチラシを配布する場合、一日で広範囲に配布するか、何回かに分けて配布するかの問題が出る。

これも、結局は場合によるのだが、あまり細かく分けて配布するよりも、同じ日に一度に配布した方が良い結果が出ているようだ。せいぜい朝日新聞を金曜日に配布して、読売新聞を日曜日に配布するといったように、2回程度に分けるなら問題はない。ヒットの確率が高い場合などは、問い合わせの分散にもなり効果的かもしれない。

しかし、経験からすると豆まきのように、少ない枚数をパラパラと何日間にも渡り配布した場合に良い結果だったことは少ない。 分散するといっても、同じ地区に集中的に連日もしくは一日おきに配布した場合、一見無駄な気がするが、これは効果的である。

ご意見、クレーム等をいただければ幸いです。

E-mail:info@shinseinet.jp